マダムロセスの国際恋愛コーチング - 質の高いサービス、ほかではちょっと見つからない知識とエキスパーティスを、適正価格にて提供いたします。

恋愛に限らず、国際社会にて活躍しております。

翻訳・通訳の経験豊富。三大陸、三カ国にてフルタイムで就労。

2004年には国連一般サービス採用試験 (UN General Service category Examination) に合格。

NYからバルセロナまで。日本人の採用枠のないところでも枠を作ってまいりました。

大貴族からクリーニング・レディまで、広い交友範囲を誇ります。

マダムも最初からセレブをおとせていたわけではありません。最初は初回のデートでNGを出されたこともあります。魅了できていなかったこともあるし、セックスと情を混同していたことだって。

誰でもとおる道なのかは知りませんが、できれば同じ過ちはおかさないでいただきたい・・・。間違いから学ぶ、というのは大切だし尊いことだけれど、ムダに傷つき、ダメージを受ける必要もないのではないか、と・・・。

あなたの「転ばぬ先の杖」となることを目指します。


マダム・ロセスの経歴


1965年広島県福山市生まれ。高知女子大学英文科卒。英会話学校の講師等を経、90年に渡米。91年に結婚。国連代表部、日系銀行等に勤務の傍ら、フリーランス・ライター,翻訳業に従事。97年に出産後、7年間のマンハッタン生活を終え、夫の故郷バルセロナにリロケートする。以後、スペイン在住10年。

2000年より2001年までインターナショナル・スクールにて勤務。その後、日系企業にて勤務を終え、現在はフリーランスの実務翻訳家。「ひらがなタイムズ」にて連載。英語と日本語でエッセイを執筆。その他にも、JAL FAMILY LETTERなどに寄稿。3大陸にて生活、フルタイムにて就業。3ヶ国語を話す。「セレブをおとす英会話」(駿河台出版社刊)の作者。


文通時代

お金をいただいて翻訳や英作文の添削をする。その根拠について少しだけ説明させていただきます。

マダムが海外文通を始めたのは高校2年生のときでした。お相手はコネティカット州の女子高生。文通は2年ほど続きました。とても楽しい経験でした。大学を卒業する前に、Japan Timesでペンパル募集の広告を見て応募したのは、このときの経験がとてもポジティブなものだったから。

実は、日本人女性との文通を希望するアメリカ人男性のための文通雑誌(!)だったのです。

その雑誌にプロフィールと写真が載りました。着物姿の写真を載せたこともあり(狙ったのでしょうか、自分ではもう覚えていないのですが)、爆発的な反響でした。100人以上の方から文通申し込みのお手紙が来ました。後から振り返ってみたときに、「自己演出」、「セルフ・マーケティング」の大切さを思い知りました。

ただ、この時点では、無知で、欧米の文通というのが、恋人探し、結婚相手探しの一環であることに気づいていなかったのです。ただの文通相手を探しているかたももちろんいらっしゃいましたが、「あわよくば」という下心のある方も多かったですし、あからさまに恋人探しの方、結婚相手を探していらっしゃる方もいらしたようです。

繰り返しですが、無知でなにも知らなかったため、いまから思えばおそらくプロポーズであっただろうcueを見逃していたこともあったようです。

ということで、「知識は力なり」ということわざに限りない共感を覚えます。そうして、知識やエキスパーティスに値段をつけて提供することは、自分の利益にもなりますが、クライアントさまの利益にもつながるだろうと考えるに至りました。

質の高いサービス、ほかではちょっと見つからない知識とエキスパーティスを、適正価格にて提供いたします。

広告時代

18-19年ほど前、まだインターネットのなかった時代のお話です。マッチコムや出会い系がなかったこの頃、英字雑誌で現在の夫と知り合いました。

東京の英字新聞の、「お友達募集」の欄に載っていた広告に返事を出したのです。24歳のときでした。実はその1年前にも同じ媒体で同じような「交際相手募集」の広告に返事を出し、面談まで漕ぎ着けていたのですが、継続的なお付き合いには結びつきませんでした。

こういうことはもちろん相性の問題が大きいのですが、私自身、自立ができていなかったのが敗因かな、といまでは思っています(実際のところは分からないのですが。お相手に訊いてみないと)。

その後、現在の夫は2人目の面談相手に当たるのですが、NYに駐在を命じられた夫はまもなく渡米し、私も後を追い、現在にいたります。

ネットでの出会い時代

2003年-2004年頃、南欧での生活に対して適応障害にかかった私は、夫との離婚を考えました。ジタバタしました。

その際に、いわゆる“出会い系”を利用して、アメリカ人と知り合いました。数年間お付き合いした方もいらっしゃいます。結果的に離婚には至らず、婚外恋愛はここのところずっとしておりません。

ただ、出会い系に数回広告を出した結果、驚くほどたくさんのことが見えてくるようになりました。私の場合、いちど広告を出すと数百通返事が来ましたので、スクリーニングがたいへんでしたが、その見分け方はここでは書きませんが、すぐにコツを覚えました。

ここで言えることは、読む人が読めば、メールの書き手のレベルはすぐに分かる、ということです。相手の教養、育ち、教育レベル、住んでいる国、育った国、母語、社会経済的レベル、職業、人柄、どんな女性を探しているか、メールにはすべて反映されます。(もちろん、賢いひと、ズル賢いひとのなかには、偽り、じょうずに騙せるひともたまにいますが、ほんとうに稀です)

逆に、行間が読めないレベルで、ネットで知り合う国際恋愛に飛び込むのは無謀だと私は考えます。ためしに一度か二度なさってみると、タイヘンさが分かるのではないでしょうか。

お金を払ってでもリスクは最小限に抑えたい、最小の時間と努力で最大の結果を出したい方にはマダム・ロセスのサービスを自信を持ってお勧めします。

ちなみに、ネットによる出会いはほんとうに玉石混交です。私のところにもどうしようもないレベルのメールも数百通の単位で届きました。ただ、レベルの低い方にはお返事せず、私が希望するレベルの方にのみご連絡させていただきました。

文通を続けているうちに、さらにスクリーニングされて消えていった方たちもいらっしゃいますが、望む以上のお相手と交際を続けることができました。ある意味、メールだけでお相手を魅了できていた自負があります。

教養を感じさせるキレイな英語も大切です。どんなに魅力的で人柄がよくても、ことばが伝わらないと魅力も伝わりません。まずは読んでもらえるメールを、まずは返事をもらえるプロフィールを目指しましょう。マダム・ロセスが全力でお手伝いをいたします。

出会い系での活動を通じ、恋愛をしていた時期もありましたが、無事に卒業いたしました(にっこり)。卒業後は、そこで得たエキスパーティスをせめて社会に還元できればと考えております。